このあたりからかなり専門的になってきます。アメリカ発祥なのですべて英語なのが日本人にとってはネック(これも英語!)なのでしょう。フォーメーションは攻撃で300種類、守備でも50種類以上あると言われます。すべてを紹介することは到底不可能なので、基本のものを厳選してご紹介します。なんとなく頭に入れば十分だと思います。
テレビ観戦のとき、実況アナウンサーの言っている言葉の意味がわかるだけでも全然その後の理解度が変わってきますからね。
まずは攻撃側のポジションです。基本ルールでご説明しましたが、攻撃時は11人全員が攻撃のポジションにつきます。とくにどのポジションに何人いなければいけない、という決まりまありません。チームの戦術によってポジションの人数は様々です。ここでご紹介するポジションは代表的な5つ。どの戦術にしても1人から3人程度必要なポジションです。
まずQB(クォーターバック)。聞いたことある人も多いかと思います。攻撃側のリーダーで作戦をチームに伝え、攻撃をスタートする人です。パスを出したり自ら走ったり、とにかくチームの柱です。情況判断能力にたけ、信頼される花形ポジションです。
それ以外のポジションについては、以下の通りです。
・C(センター)
QBからの指示でこの人がボールをQBに渡すと試合がスタートします。スタート後は敵守備側がQBをタックルしにくるのを体を張って守ります。体が大きく俊敏で、かつ冷静な判断が要求されます。QBのボディガードといったところでしょうか。
・RB(ランニングバック)
QBから渡されたボールをもちとにかく走ります。パワーよりもスピード重視のポジション。最も過酷なポジションともいわれ選手寿命も短く5~6年確約できればいいほうと言われています。
・WR(ワイドレシーバー)
QBからのパスを受ける人。スタート後いち早くパスを受けるところまで走るスピードとパスに対応するための身長とジャンプ力が要求されます。
・OL(オフェンスラインマン)
Cと一緒にQBを守ったり、RBの走るスペースを確保したり、地味だがかなり重要なポジション。強い体と献身的な姿勢が要求されるポジション。
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